kramija’s blog

アニメの女の子と現実のオタクの話をします。Twitter:Pasupu_otaku

Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR- を見ることができて僕は本当に幸せでした。(ライブ感想)

2016.8.21、Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-当日。

 時を同じくして3つの台風が日本列島に接近するという異例の事態の中、僕の頭上には突き抜けるように青い空が広がっていた。
 あの朝僕は友人達と待ち合わせ、開演時間まで物販購入をしたり他愛もない話をしたり海を眺めたりして開場時間を待っていました。開場後30分ほど経った頃に会場入りし、席に着き一息。大好きなtokyo 7th シスターズのライブということで軽い緊張はありましたが、2次元アイドルのライブは初めてではないのでその緊張感を楽しむ程度の余裕もありました。
そして予定の1時を少し過ぎた頃、場内に流れるマナ嬢の声。会場がどよめく。いよいよ開演です。黒と赤を基調としたデザインのオープニングムービーを見て僕は、一曲目はセブンスシスターズの曲であることを確信しました。ニコとミトの掛け合いもMCの延長だと思い込んでいたし、この後イントロが流れニコの「Are You Ready 7th-TYPES??」の声とともにSEVENTH HAVENが始まる、こんなシナリオを瞬時に脳内で組み上げていました。全部、予想通りに事が運んでいるつもりになっていました。
しかし、です。
刹那、不気味なほどに静まり返った会場内にその声は響きました。
「──ギアを上げろ、2ndLIVEだ」
爆音で流れるSEVENTH HAVENのイントロ。鈍器で頭をぶん殴られたような衝撃が走り、心臓のあたりを発端として手や足の指の先まで左半身全体に謎の痺れが広がり、呼吸は荒れ、目の前がチカチカする。止まっていると全身に流れ込み反響し干渉し強め合うビートに体の内側から皮膚を食い破られそうな幻想に取り憑かれ、一心不乱に躍り狂う。僕は2次元アイドルのライブに来ていた事実の一切を忘却し、ただただ目の前で起きる「事件」に翻弄され、蹂躙され、それでも目を離せずにいました。もう無茶苦茶です。
この瞬間、僕の中のstereotypeな偶像(アイドル)の姿は木っ端微塵に打ち砕かれました。
 

 まず、衣装が常識破りです。アイドルグループは普通、お揃いか、あるいは色違い、同系統であるが一部デザイン違いの服を着る。調和、あるいは階調がアイドルの常識なのです。しかし、セブンスは違う。それぞれが、思い思いの服を着ている。そこに同調は無く、配慮は無く、強烈な″個″は溶け合わず、混ざり合わない。セブンスシスターズという集団の中で、巨大な存在感を放ち続けている。
そして、曲。挑発的なBGMに乗って撃ち出される破壊、創造、破壊、創造………破壊と創造の歌を歌うアイドルなんて、一体どこにいるでしょうか。
だがそれが、それら全てが、気絶するほど「かっこいい」。これはあの時の僕の素直な気持ちであり、同時にあそこにいた人々全員の素直な気持ちであったと思います。
 そんな、会場全体がセブンスに魅了されたまさにそのタイミングで777☆SISTERSが登場し、KILL☆ER☆TUNE☆Rのイントロが流れます。MCで仕切り直したり、自己紹介を挟んだり、セブンス登場の「衝撃」を和らげる方法はいくらでもあったんです。なのに、それをしなかった。セブンスが偶像をぶっ壊したその直後にあえて、777☆SISTERSが持つ一番の王道アイドルソングを入れてきた。並々ならぬ覚悟を感じました。それは、Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-を予定調和の枠組みに入れないという覚悟、そして、アイドルが徹底的に破壊され尽くした2034年に「アイドル」の名を掲げて活動を行う777☆SISTERSの覚悟です。
もう本当に、仰向けに倒れそうになりました。
予定調和をぶち壊すセブンスの新曲2曲、そして777☆SISTERSの覚悟を見せる王道アイドルソング2曲。開幕早々すべての常識を置き去りにする加速に僕の喉はヒリヒリと焼けつき、全身から汗が噴き出しました。たった4曲、たった十数分の「加速」で会場内の時計は一気に16'→30'→34'を駆け抜けました。これが「2nd GEAR」です。これが「Tokyo 7th シスターズ 」です。



  そうしてやっと、777☆SISTERSの自己紹介が始まります。自己紹介、良かったですよね。個人的には今井麻夏さんのダジャレとか桑原由気さんの自己紹介の時にお姉ちゃんたちが邪魔?するのとかが好きです。あと高田憂希さん演じるムスビちゃんの「私も成長してるんです」というセリフにEpisode 2.5を思い出してヴォイしたり加隈亜衣さん演じる角森ロナちゃんの自己紹介にヴォイしたり(語彙貧困)、ゲーム内でのキャラクターの文脈にもしっかりと配慮された構成に感銘を受けました。ここら辺はBDを買ってもう一度じっくり見たいなあ。
そんなこんなでメンバー自己紹介も終わり、皆がホッと一息ついた瞬間、突如鳴り響くブザーとスクリーンの警告表示。バトライブでよくあるやつだ!とはしゃぐのもつかの間、KARAKURIによるステージ乗っ取り発生。
一曲目は新曲の-Zero。いや〜、カッコ良い!!カッコ良いのに可愛い!皆さん「窮鼠だったり猫だったり」の部分の振り付け見ましたか!?そして何と言っても秋奈さん本人の可愛さ!「ヒトフタちゃんはまだ13歳なんですけど、あ、いや、私は20歳なんですけど」って!!!知るかよ!!!!ってか同い年かよ!!!!可愛いよ!!!
リアルタイムで自分が何を言ったか記憶が曖昧なのですが、どうやら僕、連番のオタクに物凄い剣幕で「可愛すぎるだろ!!!」とがなり立ててたみたいで、混乱した彼に「なにキレてんだよ……」と言われてしまいました。(ゴメン)
 そんなポンコツ自己紹介で緩みきった会場に突き刺さるB.A.A.B。自己紹介からB.A.A.Bへと移る際に秋奈さんの「スイッチ」が入る瞬間、本当に鳥肌が立ちました。やっぱりどうしようも無く「プロ」なんですよね…
ヒトフタちゃんの乱入後はお待ちかねのユニット新曲披露。衣装も新曲仕様でバッチリキマっています。You Can't Winの「BQN!!」でお猿さんになったり、ラバ×ラバの「Oh Yes!〜」のコーラス部分でアメリカ人になったり(?)、セカイのヒミツの高井舞香さんの「『※※』答えは内緒にしといて」からの投げキッスでカエルの断末魔みたいな悲鳴を上げたり、さよならレイニーレイディーに引き込まれすぎて完全に棒立ちになったり、とにかくとにかく楽しかった!(こうやって文章にすると本当に気持ち悪いですね)
やはり、ユニット曲あってのtokyo 7th シスターズなんですよね。キャラクターの個性を丁寧に丁寧に拾って、そのキャラクターにしか出せない味を存分に引き出す。tokyo 7th シスターズの楽曲が群を抜いて素晴らしいことを再認識させられました。
そしてそしてお次はSiSHとサンボンリボンのMC。恒例の「回って〜」もあり(サンボンの謎の回り方は本当になんだったんでしょう)、ホッと一息。今まで死なないために飲んでたアクエリアスを味わうくらいの余裕はできました。
ところが、キャストさんにより「新しいナナスタシスターズ」への言及が。そうです、待ちに待ったLe☆S☆Caです。僕はデビュー当時からLe☆S☆Caが大好きで、コンプティークに連載されているEpisode Le☆S☆Caも読み、UY(黄色いケミカルライトです)まで用意してこの瞬間を待っていました。だからこそ、Le☆S☆Ca登場が告げられたときは興奮とともに口から心臓が飛び出しそうになるほど緊張しました。初めてのステージは上手くいくだろうか。会場はしっかり盛り上がるだろうか。不安と緊張がボコボコと音を立てて次から次へと湧き上がります。
SiSHとサンボンのキャストさんが捌け、ステージに黄色いライトが点灯し、そして───僕の胸いっぱいに沸いた不安や緊張は、まるでレモンスカッシュの微炭酸のように、シュワシュワと音を立てて消えました。
 本当に、本当に素晴らしいステージでした。
藤田茜さんのハリのある耳に心地良い歌声、植田ひかるさんの上質な羽毛のように聴衆を包み込むふんわりとした優しい歌声、そして、吉井彩実さんの三千世界を流れる川より静かに澄んだあの歌声。ダンスも文句なしに素晴らしかった。
もうこの時点で僕の目は真っ赤に腫れ上がっていたのですが、トドメを刺したのは二番サビ前の「跳ぶよ!」です。もともとはライブステージにおける荒木レナのスキル発動時のボイスで、Episode Le☆S☆Caのクライマックスシーンでレナが口にしたこの言葉が、Le☆S☆Caの初登場ライブで、サビ前で、、もう、、
yellow二番サビの「長く助走をつけた方が高くに届くわ」という歌詞はまさにLe☆S☆Caを表しているというのは友人のオタクの受け売りなのですが、むべなるかな、他のSISTERSより一年と三ヶ月長く助走をつけたLe☆S☆Caのメンバーは初ライブでこれ以上になく高い跳躍を見せたのです。
僕も、連番のオタクも、ビックリするくらい泣いてしまいました。ありがとうLe☆S☆Ca。本当にありがとう。
 続くBehind Moonも、非の打ち所がない出来栄えでした。yellowと打って変わって少し大人びたこの曲は、メンバーの歌声しかりダンスしかり、実に妖艶でカッコイイ仕上がりとなっています。僕は特に、中腰で左腕を突き上げて右腕で支えて踊るダンス(知識がないのでこんなアホみたいな表現をするしかないです、すいません)(伝わることを願っています)がカッコよくて大好きです。藤田茜さんは、ステージに立つこと自体初めてだと仰っていましたが、そんなことは微塵も感じさせない完璧なダンスでした。凄いです。逸材です。大好きです。
 そしてお次はユニット既存曲メドレー。ウィッチ→ニコラ→シス→サンボンとファーストシングルのショートバージョンを披露した後、今度は逆向きの順番でセカンドシングルを披露(こちらはフル)。これ、すごく意味があるんですよね。つまり二公演に分けたものの各公演で全曲を演ることがここで確定したわけですよ。1stと比べて(他の2次元アイドルライブと比べても有意に)キャストさんのトークタイムを削ってまで一つの公演に全曲を詰め込んだ理由はなんでしょうか。
僕はこう考えます。1stライブは「お披露目」の意味が強かった。まだゲームすら始めたことのないファンも多い中、「tokyo 7th シスターズというのはこんな感じなんですよ、楽しいですよ」ということを知らしめる目的で作られていたわけです。しかし、それから一年以上経ち、ある程度長い期間やってるユーザーも増え、と同時に新規ユーザーもかなり増えて一層の盛り上がりを見せ始めた。これからメディア展開等の新しい動きも増えていくというこの時期に、いま現在の「tokyo 7th シスターズ」の姿を少しでも多くの人に「すべて」見せ、「これからどんどん速度を上げるtokyo 7th シスターズに本当についてこられるか?」とある種挑発的なパフォーマンスを行ったのが2ndライブだというわけです。まあこれはオタクの妄言に過ぎないのでそこまで本気で受け止めて貰わなくて結構ですが、少なくとも僕は、以上のように考えています。そして、この「挑発」は大成功を収めたとも。
 既存ユニット曲披露の後はウィッチとニコラのキャスト挨拶。ニコラの二人のジャージ、めちゃくちゃ可愛かったです。
そうして再び一息つけるかと思ったその時、舞台裏から聞こえる不敵な笑い声。自慢じゃないのですが、(自慢ですが、)僕はこの笑い声が聞こえて0.1秒で声の主を特定しUOを準備しました。いや、自慢じゃないのですが。(自慢です。)
4Uです。満を持して4Uが登場したのです。
舞台中央の階段がぱかっと割れて、ハロウィン衣装の4Uが登場したときは、多分生まれた時より大きな声で叫びました。
まず演出が圧巻ですよね。僕はオタクなのでオタクライブしか行ったことがないのですが、ロックバンドのライブでステージ後方のでかいバックライトがカッ!と光って客席を照らす、みたいな演出はテレビやなんかで見て知っていました。だからサビ部分でバックライトがカッ!となった時は「すげえ!ロックバンドのライブだ!!」と異様に興奮してオタクのくせに人差し指を空に突き立ててちょっとそれっぽいことをしたりしてしまいました。
セブンスシスターズが内部からアイドルを破壊する存在だとすると、4Uは外部からアイドルを
脅かす存在なんですよね。だから4Uもアイドルと違ってそれぞれ趣向の違う服を着ています。それがまたカッコよくて可愛い。そして何より初登場の山下まみさんのパフォーマンス…
Le☆S☆Caしろ、なぜ皆初登場の舞台であそこまでのパフォーマンスをできるのでしょう。あの笑顔の陰でどれだけ努力をしたのでしょう。本当に、凄い。他の誰にもできないことを、彼女たちだからこそ、成し遂げることができた。そんな彼女たちの舞台を見ることができた僕は、本当に幸せ者です。
ワタシ・愛・forU!!で指を天に突き上げ、TREAT OR TREAT?でお猿さんになり、Hello…my friendでグチャグチャに泣いた(この3曲で持っていたUOの大半を折った)僕の前に現れた次のアイドルは、はる☆ジカ(ちいさな)。Oh my!やよっしゃあ!やfu-fu-fuwafuwaで盛り上がりに盛り上がったわけですが、今になって思うのは「一曲増やす」ことの負担は一体どれほどのものだろうということです。篠田みなみさんも高井舞香さんも777☆SISTERSとしての全体曲が6曲、そしてユニット曲が3曲あるわけです。そこからさらにはる☆ジカ(ちいさな)としての曲を一曲増やす。並大抵のことではないと思います。もう何度も言っている気がしますが、どれだけの努力をなさったのでしょう…
ハネ☆る!!の終わりとともに今度はSnow in "I love you"が始まります。ここら辺の演出も非常に作り込まれているんですよね。サビではみんなでfu-!!と叫ぶお決まりの演出もあり大盛り上がりのSnow in "I love you"が終わるとすぐに流れるH-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!のイントロ。2nd Live用に少しだけ演出が加えられたイントロも素敵でした。
なんかもう既に相当な字数書いていてここまで読んでくれている人が果たしているのかどうか不安なので詳しい話はまた今度にしますが、H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!の歌詞も凄いんですよね。アイドル無き世界で「アイドル」を始める少女たちの覚悟と希望を歌った歌詞がね、ヴォイ(泣)
お次はSparkle☆Time! 
これはもう文句なしに楽しい曲ですね。手が腫れ上がるくらいクラップしまくりました。クラップしすぎて3回くらいバンクルが吹き飛びました。
で、Sparkle☆Time!が終わりセブンスのキャスト挨拶。なんかもう渕上舞さんの笑顔しか覚えてませんが、(これは嘘です)とにかく滞りなく進行、していたと思います。「思います」というのは、ここら辺からの記憶が曖昧なんです。(これは本当です) それもこれも全部、その突然告知された数々の特報の所為…
特報が来ること自体はわかっていました。だからもちろん覚悟はしていました。足を突っ張って重心を低くしてプロボクサーに殴られても耐えるくらいの気持ちで画面を見つめていました。
それなのに、次の瞬間僕は座席に座り込んでいました。いやもう、3rdライブの告知がトドメになったのかQoPの新曲告知がトドメになったのかver.4.0始動がトドメになったのかは今となってはわからないです。ただ一つわかるのは、僕はあの瞬間、人生で初めて「腰を抜かし
」ました。いやもうね、立てないんですよ。足がガクガクして全然力が入らない。その上涙が溢れてくるんです。今までもアニメやそれこそtokyo 7th シスターズのエピソードを見てジーンと来たことは何度かあったのですが、あの日の僕の涙はレベルが違いました。もうね、声が出ちゃうんですよ。「うぇっうぇっ」って。20歳の男がですよ?腰を抜かしながらですよ?「うぇっうぇっ」ですよ?ただごとじゃありませんよ。そんな僕を尻目にステージではStar☆Glitterが始まるわけですよ。もうね、無理。ふらふら立ち上がったはいいものの左手でタオルを顔に当て右手を天に突き上げてしゃくりあげながらガタガタの音程で合唱する最悪のオタクになっちゃうのもしょうがないですよ。
曲が終わる頃には流石の僕も成人の意地を見せて何度か泣き止んだんですけどね、まあ案の定次はFUNBARE☆RUNNERが始まるんですよ。(キャストさんの挨拶とかありましたっけ?すいません、本当に記憶が曖昧でちょっとわからないです。昼夜二回参加したのにどっちも同じリアクションを取ってしまって結局最後まで曖昧なままでした。BDを待ちます。)
FUNBARE☆RUNNERは楽しい曲なのでね、僕も楽しく踊るわけですよ。ビチョビチョに泣いてるけど。それなのにね、あのバトンをつなぐダンスですよ。もうね、「お前〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」って誰に向けてるのかも不明で怒りなのか喜びなのかも不明な謎のセリフをぶちまけながらまた大号泣ですよ。
勘違いして欲しくないのですが、僕は物心ついてからライブ前日まで記憶にある限りは一度もあんな風に泣いたことないんです。感動したり悲しくてジーンと来ることはあっても漫画のような大粒の涙は出なかったんですよ。眼科でドライアイの診断を受けた後は「ドライアイだから涙が出ねぇのかな」などと意味不明な納得の仕方をしていたわけですよ。
関係無かったです。ドライアイ、全然関係ないです。死ぬほど涙出ました。
でね、まあこの時はビービー泣いてはいたけど一応棒は握ってたしコール等入れたり歌詞を口ずさんだりしてたんですよ。FUNBARE☆RUNNERが終わって僕らは青空になるが流れるでしょ?また座り込みました。もう泣きすぎて立てないんですよ。周りの人間皆立って棒振ってる中僕一人座り込んで泣いてるんですよ。「うぇっうぇっ」とかじゃないです、「おんぉおお!おんぉおお!」です。もう歌詞の一言一言が心を揺さぶりに揺さぶって、声優さんの努力、演出に関わるスタッフさんの、そしてパンフレットにも書いてあった茂木総監督の思いが伝わるんですよ。今ね、千葉の田舎を高速バスで移動しながらこのブログ書いてるんですけどね、なんとまた泣いてます。涙がポロポロ出てきます。いつからこんなに泣き虫になってしまったんでしょうかね。

  かくして、Tokyo 7th シスターズ 2nd Live 16'→30'→34' -INTO THE 2ND GEAR-は幕を閉じました。本当に嵐のようなライブでした。僕はもちろん、周りにもちらほら放心して立ち上がれないお客さんがいました。何度かアイドルライブに行った僕でも初めて見る光景でした。それほどまでに、大成功だった。tokyo 7th シスターズを信じた僕らは、正しかった。

2016.8.21の晴れた空と雲は、生涯僕の脳裏に焼き付いて離れないあの青は、もしかしたら知っていたのかもしれませんね。


アイドルとは、青空であるということを。